仁川空港での韓国入国、到着から審査までの流れ
日本から韓国への玄関口といえば、やはり仁川国際空港(Incheon)です。週末旅行や推し活、K-ビューティーの買い出しで初めて訪れる方も、流れを知っておくだけで到着後の不安がぐっと減ります。この記事では、韓国観光公社や法務部、関税庁などの公式情報をもとに、仁川空港での入国の手順を順番に整理します。
仁川空港に到着してから入国までの流れは?
日本人観光客の場合、飛行機を降りてから「入国審査(ipguk-simsa)→預け荷物の受取→税関」という順に進むのが基本の流れです。短期観光であれば査証(ビザ)は不要で、査証免除で入国できます。
この一連の Korea arrival immigration steps(韓国の入国手順)は、おおむね次のように進みます。
- 飛行機を降りて案内表示に従い、入国審査(Immigration)エリアへ進む
- 外国人(Foreigner)レーンに並び、パスポートを審査官に提示する
- 指紋(両手の人差し指)と顔写真の撮影を受ける
- 質問があれば滞在目的や滞在日数、宿泊先を答える
- 入国スタンプまたは電子記録を受け、預け荷物受取エリアへ
- 自分の便のターンテーブルで荷物を受け取り、税関へ
滞在の根拠を聞かれることもあるため、復路の航空券や宿泊予約の控えをスマートフォンですぐ出せるようにしておくと安心です。手続きの詳細や最新の運用は、出入国を所管する法務部・ハイコリアで確認できます。
K-ETA(電子渡航認証)は必要?
K-ETA(Korea Electronic Travel Authorization)は、本来ビザ免除国の渡航者が事前にオンライン申請しておく電子渡航認証です。ただし日本国籍者は、2026年1月1日から12月31日までK-ETAが一時免除されており、申請なしで入国できます。
この免除は2023年4月に始まり、毎年延長されてきました。2027年以降の扱いはまだ発表されていないため、出発前に必ずK-ETA公式サイトで確認してください。なお、K-ETAなしで入国する場合は次の入国カードの提出が必要です。免除対象でも任意でK-ETAを申請でき(手数料がかかります)、取得すれば入国カードは不要になります。
入国カードと税関申告はどう書く?
Korea arrival card declaration(入国カードと税関申告)は、機内または到着エリアで記入します。観光目的であれば、書く内容はシンプルです。
K-ETAを取得していない日本国籍者は、入国カード(Arrival Card)の提出が必要です。有効なK-ETAを持っている人は提出不要です。入国カードには、氏名(ローマ字)、生年月日、国籍、パスポート番号、韓国での滞在先(ホテル名や住所)、滞在目的、滞在日数を記入します。紙の入国カードのほか、2025年2月24日に始まった電子入国申告(e-Arrival Card)を使えば、到着の3日前から無料でオンライン提出できます(日本語対応)。
税関申告(Customs Declaration)は、免税範囲を超える物品や、US$10,000を超える現金など申告が必要なものを持ち込む場合に、正確に申告してください。
旅行者が携帯して持ち込む物品のうち、一定の免税範囲を超えるものは税関に申告する必要があります。申告漏れがあると、加算税などの対象になる場合があります。
申告書の書き方や申告対象の最新基準は、韓国関税庁の案内が一次情報になります。
スマート入国サービス(SeS)は日本人も使える?
Smart Entry Service Korea、いわゆるスマート入国サービス(SeS)は、自動化ゲートでパスポートと生体情報を読み取り、審査官の対面審査なしで入国できる仕組みです。
日本は2025年12月1日から、ビザなし入国者向けスマート入国サービスの対象になりました。対象は、ビザなしで入国する17歳以上で、仁川空港または済州空港の到着ロビーで事前登録した人です。登録すると、自動化ゲートで入国審査を済ませられます。
登録要件や対応空港、利用できる対象者は変更されることがあるため、最新条件は法務部・ハイコリアで確認するのが確実です。短期の初回旅行では従来の有人審査を使い、リピーターになってから登録を検討する、という使い分けもおすすめです。
仁川空港で乗り継ぎする場合の注意点は?
Incheon Airport transit rules(仁川空港の乗り継ぎルール)は、「韓国に入国するのか、しないのか」で手続きがまったく変わります。
韓国を経由して第三国へ向かうだけで入国しない場合は、入国審査を受けずに乗り継ぎ(Transfer)エリアへ進みます。荷物を最終目的地まで通しで預けていれば、預け荷物の受取は不要です。一方、ストップオーバーで一度ソウル市内に出る場合は、通常どおり入国審査と税関を通る必要があります。
注意したいのは、第1ターミナルと第2ターミナルが離れている点です。乗り継ぎ便のターミナルが異なる場合は、無料の連絡シャトルトレインやシャトルバスでの移動が必要になり、最低でも数十分の余裕を見ておくと安心です。ターミナル情報やフロアマップは仁川国際空港公式サイトで事前に確認できます。
韓国入国時の免税範囲と持ち込み制限は?
韓国に入国する旅行者の免税範囲は、韓国関税庁の基準で物品の総額US$800が目安です。これを超える分には税金がかかる場合があります。
主な免税の目安は次のとおりです(韓国関税庁基準)。
| 項目 | 免税範囲の目安 |
|---|---|
| 物品(合計) | 総額US$800以下 |
| 酒類 | 合計2L以内・US$400以下(本数制限なし) |
| たばこ | 紙巻200本 |
| 香水 | 100mL以下 |
なお、酒類とたばこは満19歳以上が対象です。最新の数値や対象品目は変更されることがあるため、必ず韓国関税庁で確認してください。免税店での買い物は楽しみのひとつですが、買いすぎて帰国時に申告が必要にならないよう、範囲を意識しておきましょう。
また、日本へ帰国する際の免税範囲は韓国とは別の基準です。帰国時のたばこ・酒類・物品の免税枠については日本の税関(Japan Customs)で確認しておくと、行きも帰りもスムーズです。観光全般の最新情報は韓国観光公社(日本語)も役立ちます。
まとめ
仁川空港での入国は、流れさえ押さえれば難しくありません。最後に重要な数字を振り返ります。
- 短期観光は査証免除で入国可能、入国審査では指紋と顔写真を確認
- K-ETAは日本国籍者は2026年12月31日まで一時免除、2027年以降は出発前に公式サイトで要確認
- K-ETAなしで入国する場合は入国カード(紙または電子入国申告)が必要
- 免税範囲の目安は物品総額US$800、酒類は合計2L以内・US$400以下、紙巻たばこ200本、香水100mL
- 酒類・たばこの免税対象は満19歳以上
- 乗り継ぎはターミナル間移動に数十分の余裕を
数字や制度は更新されることがあるため、渡航直前に公式サイトで最新情報を確認してから出発してください。
자주 묻는 질문
Q日本人が韓国を旅行するのにビザは必要ですか?
短期の観光目的であれば、日本人は査証免除(ビザなし)で韓国に入国できます。滞在可能日数には上限があるため、長期滞在や就労を予定する場合は別途ビザが必要です。最新の条件は法務部・ハイコリアで確認してください。
Q今、日本人もK-ETAの申請が必要ですか?
日本国籍者は2026年1月1日から12月31日までK-ETAが一時免除されており、申請なしで入国できます。免除は2023年4月に始まり毎年延長されてきましたが、2027年以降の扱いは発表されていません。渡航前にK-ETA公式サイトで確認してください。
Q入国カードや税関申告書は機内でもらえますか?
K-ETAを取得していない日本国籍者は入国申告書の提出が必要です。紙の入国申告書のほか、2025年2月24日に始まった電子入国申告(e-Arrival Card、www.e-arrivalcard.go.kr)を到着の3日前から無料で提出できます(日本語対応)。有効なK-ETAを持っている人は入国申告書は不要です。税関は申告が必要な物品がある場合に申告します。
Q仁川空港で乗り継ぐとき、入国審査は受けますか?
韓国に入国せず第三国へ乗り継ぐだけなら、入国審査は受けずに乗り継ぎエリアへ進みます。ストップオーバーで市内に出る場合は、通常どおり入国審査と税関を通ります。ターミナルが異なる場合は連絡シャトルでの移動時間も見込んでおきましょう。
Q韓国入国時に申告が必要になる買い物の目安は?
韓国関税庁の基準では、携帯して持ち込む物品の総額がUS$800を超える場合や、酒類(合計2L・US$400)、紙巻たばこ200本、香水100mLの範囲を超える場合は申告対象になります。US$10,000を超える現金も申告が必要です。詳しい基準は韓国関税庁の公式案内で確認してください。
출처 및 인용
- [1]
韓国の出入国手続きとスマート入国サービスの登録条件
- [2]
K-ETA(電子渡航認証)の申請と、日本国籍者の2026年12月31日までの一時免除
출처: K-ETA 公式サイト
- [3]
韓国入国時の旅行者免税範囲(物品US$800、酒類は合計2L・US$400、たばこ200本など)
- [4]
日本帰国時の携帯品の免税範囲
- [5]
韓国旅行の一般情報と最新の渡航案内
출처: 韓国観光公社 (日本語)
- [6]
仁川国際空港のターミナル構成と乗り継ぎ案内
출처: 仁川国際空港 公式サイト